なんだか、あっという間の一年だったな、今年最後の夢見てたの始まり
12月1日 (月) 晴 始発に乗って大館へ向かう(雪が降ってきた)
月曜日の朝から4時半起きで、五井駅5時20分の始発に乗る。始発は江釣子以来かな?、この始発、行商のオバチャン、、、というよりかなりのお年寄りだと思うけど、でかい荷物を座席に括りつけて朝ご飯らしきを、みんなで楽しそうに食っていて、なんとなく嬉しくなってしまった。
やっぱり朝は元気でなきゃね!!、地元千葉の風景もいいもんだ。盛岡まで新幹線で、大館までは高速バスで向かう。ほとんど寝ていたけど大館に着いたら小雪が舞っていて、やっぱ東北は寒いと認識。雪は降り続け、夕方地元の飲みやで聞いたらなんでも初雪で、店を出たら6センチくらい積もっていた。
12月2日 (火) 晴のち雪 雪だ雪の銀世界
朝起きたら期待通りの一面銀世界で感動である。いつものガテンの後、二ツ井駅から大館に向かい高速バスに乗るが、雪の影響で事故に依る通行止め区間が有って、いったん高速を降りて下の道を通り(確かアッピを通った)五時頃遅れて到着。
5時3分の新幹線がちょうど出てしまい、次のが6時19分まで無いので盛岡の駅前、あかちょうちんで時間を潰す。
リザーブのポケット瓶(だったと思う)をやりながら、東京駅が近くなるにつれ、明日からまた会社に行くのか、、、と思い憂鬱になる。
12月3日 (水) 曇り? 終日社内で元気なし
自分で元気が無いと言い始める(言ってはいなくて、心で思ってるだけだけど、、、)ようになって来ると、ますます滅入る、こんな事は心の持ち方一つで、楽しい事でも考えりゃ気分が晴れるもんなんだけど、楽しい休みの予定が立てられないのでストレスが溜まる。
前のE社時代の、週休2日が懐かしく思えてくる。今度の20日は恒例の箱根で忘年会の予定だけど休めるのか心配だな。今思い付く楽しい事といったらこれくらいだからなあ。
12月4日 (木) 曇り 外へ出て気分転換
江東区へ行ってから板橋付近の客先で入力作業、やっぱ会社にいるよりずっといい。当たり前だけど。
12月5日 (金) 晴 念願の小田急ロマンスカーに乗った!!
本厚木で打ち合わせの後、学生時代からの憧れ、、、、なんて大袈裟だけど、小田急線の、生田、狛江に住んでた私は一度乗ってみたいと思っていたのだ。17時42分発の新宿行きに缶ビールとつまみを買っていそいそと乗り込む、料金は確か1040円くらいだった。
すぐに着いてしまったけど、生田を通過したときは懐かしくなった。そういえば生田時代、ロマンスカーを止めた伝説の学生がいたよな、どうやって止めたかって??、私が実際見た訳ではないのでどうやったかはよく分からないが、おそらく遮断機の黄黒棒を折って振り回したんじゃないかな???(注:あくまでも想像で私だったらそうするだろうな、という話)
証拠隠滅の為か、某所に黄黒棒が何日か転がっていたのをを見たことがある。
12月6日 (土) 晴 いつ休めるかワカランので養老渓谷へ出かける。
うちのバアチャンが養老渓谷の紅葉が見たいと言ってたので、ふと出かける。ほとんど紅葉の時期は過ぎてしまっている、、、と普通なら考えるところなのだが、この辺は少し遅れているので、もみじの紅葉を見る事が出来た。もっともほんとのピーク時なんて渋滞で動けないだろうからゆっくり見れた。
土曜日ゆっくり休むってのはいいもんだね。
12月7日 (日) 曇り 五井の市の見世物小屋は??
いつも行ってる五井の床屋にいったら、五井の市(ごいのいち)が始まっていた。この市の歴史は知らんが、地元市原では有名(、、、昔は、の話)で、未だやってるんだなと懐かしくなる。
私が小学生の頃までは、見世物小屋が立ち、結構な賑わいがあったと記憶する。ヘビ女とか、人間ポンプ(金魚を飲み込んで釣り針で釣り上げるひと)、タコ足女とかが出ていて学校で、見た見ないで話題になったものだ。
今思うと、なんとなく高橋克彦の妖気小説的な雰囲気があったよな。
すっかり忘れていたけど、今日は明早ラグビーのようで角ビンをやりながら、、TV観戦!勝ってよかった。
12月8日 (月) 雨 終日、板橋で会社の忘年会もパス、、、初めから出るつもりは無かったけど。
板橋へ直行する、途中会社から携帯に連絡が入る。なんでもおとついの土曜日(養老渓谷へ行ってゆっくり休んだ日)は私は出社日で、電話当番だったのだと言うお叱りの電話、私はひたすら平謝りに終始。でも電話当番なんて20人くらいの会社じゃないんだから、どうでもいいじゃねえか、そんなシステムを平気で残してきたところのほうが問題だよ、、、と一人でこじつけ自己弁護。
なんか情けないのと●●らしいのとで、おかしくなってひとり笑ってしまった。郷に入りては、、、、と言うけれど。
忘年会には充分間に合う時間だったけどパスして帰る、ちょっと敵前逃亡的で卑怯な気もするが明日(中途仲間)が有るしな。
12月9日 (火) くもり 八重洲の番屋で中途の同期で忘年会(これは楽しかった)
自分の部署の忘年会には出ないけど、中途仲間のそれには、もちろん参加、なんたってホンネで話せるのはこういう仲間しかいないからね。所属部署は違うんだけど、各自思ってるグチの内容も似通っていて可笑しかった。
それと隣にすわった子と話していくうち、E社時代のO谷と同級生だと分かり懐かしくなってしまう。E社を辞めたO谷はその後NHKの夕方の番組にレポーターで出ていたようだけど(、、、今もやってるのかな??)私は未だ見ていない。どうしてんのかね??
E社で思い出したんだけど、最近、携帯から会社へ電話しようとして、ついE社の番号を入れてしまい無言で切ることが3回くらいあった。電話に出るO原さんの声は知ってるので「よおっ、久しぶり、、、云々」くらいの会話をしてもいいんだけどなぜか切ってしまうのだ。きっと恥ずかしいのだろうと自分で思うのだけど、未だに自分の会社の電話をそらんじることの出来ない俺って、、、、、なんで???。
結構飲んで、京葉線の最終に乗って蘇我から五井までタクシー、五井駅から自転車こいで20分、2時半頃寝る。最近、なさけない思いばかりしてるので、疲れたけど面白かった。
12月10日 (水) 曇り なんと驚き、本を2冊買った(11ヶ月と10日ぶり)
昨日の飲み疲れで調子悪い。ところで我社、経費節減??ということで携帯電話を返却するようである。私に持たされている携帯はDDIの古いやつで重いし、煩かったので大歓迎である。なんでも明らかに私用に使っている社員の比率が高いようで、個人別に使用料がわかるそうな。
もっともそんなのは当たり前だけど、相当ひどいのかな???、社員のモラルが、、、、、なんか不安だよな、そんなことで根本的な削減にはならないはず、焼け石に水、、、だと思うけど。なんたってバランスシートを見てないので何にも解らない。
せっかくのノーツも携帯とのモバイルが無きゃ意味がねえんじゃないの???、時代逆行だよな、でも携帯は必需品であり一度使ったら離せなくなるシロモノだから本体も通話料金も自腹で買って仕事に使ったら、会社にとってはホントに経費節減だよな。
はやく帰って寝たかったので、逃げるようにして会社を出る。早かったので東京駅の榮松堂書店に立ち寄る。4月1日に入社してから今日まで自慢じゃないけど、本は一冊も読んでいないのだ、買うのはパソコン雑誌のみ、週刊誌も文春を5冊くらい買ったかな???頭が悪くなるはずだよ、クダランことばっか考えるようになってしまったし。
なんとなく普通のサラリーマンに戻りたくなって、11ヶ月と10日ぶりに本を買う、なにを買ったかって??、
こうして会社が潰れていく ( 帝国データバンク ) 本読みを再開するに当たって最初はこういうのがいいよね。自分の会社と一致するようなところは無いかな?と、学校が無くなっちまえば勉強しなくていいや式に一気に読んでしまった。
これからの10年 ( 日下公人 ) サラリーマン本の基本である、日下さんの本を読むのは、人事破壊以来になる、面白かった、、、(今書いてるのが12/14なので読んでしまっている)
電車の中で本を読むなんて行為を11ヶ月と10日ぶりに再開したが、なんとなく嬉し恥ずかしでよかった。入社以来不足していた何かを少しづつ読書で補っていこうかな、、、と殊勝になる。
12月11日 (木) 晴 社畜(しゃちく)という言葉が頭から離れない
日下さんの本は面白くて一気に読み進んでいるのだが、客先へ電車で移動中に読んでいたら、社畜という表現が出てきた。なんせ本を読んでいないので、サラリーマンならみんな知ってる表現だと思うが私には新鮮、、、、だった。
会社人間なんて言うとカッコイイけど、社畜という表現は実に的を得た言い方で、私の頭にこびり付ついてしまった、残念ながら私はちっとも前向きではないので、自分も回りも社畜に思えて仕方ない。 そのくらい今の私は自虐的になっているのだ。鵜飼いの鵜ではなくて社畜、、、、、あーあ困ったもんだよ。
12月12日 (金) 晴 終日某社で打ち合わせ
H社のH高さんと久しぶりに某社で再会、同業で私のHPを見てくれている有りがたい人である。そんな人もいるので会社の実態が他社にばれるといけないので、会社の愚痴はこのページでは極力避けている、、、、つもり。
終わってからお客と軽くやって解散するが、カバンの書類が重いので会社に戻る。金曜日の9時なんでもう誰もいないかな、、なんて思いつつ戻ったら、いましたね、一瞬、社畜という二文字が思い浮かんだが、こんなに頑張っている人達は社畜じゃないよな、でもこういう人達がなんとか報われるような処置が無いものかなと本気で思う。
12月13日 (土) 晴 姉ヶ崎の親戚宅でベロベロになる
今日は有給、、届けは出してない、、ちょっと処理が溜まったのでいやいやながら出社、土曜日だから電車も空いてる。
3時ころまでやってから家に戻り、弟の女房の実家へ出かける。弟さんが最近結婚したらしく内祝いと忘年会を兼ねて飲み始めるが、先方のおとうさんも結構飲むし私もオヤジも弟も飲むので結構飲んでしまった。どうやって帰って来たのか記憶が無いが久々の痛飲であった。生憎、弟さんは風邪で辛そうであんまり飲まなかったけど遅くまで付き合っていたね、エライよ。
12月14日 (日) 曇り 休みでよかった、久久のほんとの二日酔い
いやーほんと久久の二日酔いで夕方まで復活できなかったけど、なんとかHPを更新。
明日からまた、社畜にも五分の魂(あんまり意味はない、と言いつつ自分で思い付いた言い回し、明るい自虐感で気に入っている)、、ということで頑張ろうかな。もうじたばたしたって今年も終わりだしな。
井出くんから忘年会のメールが来ていた、22日なので多分大丈夫だろう。井出くん行くからね。サラリーマンは神田が基本。
12月15日 (月) 曇り(だったと思う) 終日社内で体調が悪い。
月曜日の始まり、終日処理作業でうんざりしてしまう、俺ってひょっとして、能力無いんじゃないかな?などと後ろ向きに疑心暗鬼。
ノーチラスクラブに行かなくなってから早2年、体力は確実に衰えているし肥満気味である、そして業務で忙殺されている、とくれば不健康極まりない。
なんとかしなきゃな、負けたくないよな、と思いつつ家に帰ったら、驚きである。幼稚園、小学校、中学校と同級生だった、おさむちゃんが急死したとのことで、明日、葬式らしい。おさむちゃんとは中学卒業以来、同窓会か、地元の運動会で何回か会ったくらいなので、まさか、である。明日どうするか未だ決めていないが、ご冥福を祈りたい。合掌
12月16日 (火) 晴 おさむちゃんの葬儀に参列
社内で営業がワザワザやらなくてもいいような処理(結構溜めている)にうんざりしているのと、やっぱり幼なじみの葬儀を優先し朝7時半ころ会社へ、デスクパワーのエクスチェンジから遅刻する旨FAXする。
だいたい担当に聞かなきゃ業務が進まないなんて、そんな組織自体が問題なのだとこじつける。
というわけでこれから出かけるところである(12月16日、正午12時30分)
おさむちゃん、寂しいけど、さようなら、合掌 |
一時から始まった、お葬式(田舎なので地元の行人が行う)に同級生で来てたのは、私を含め5人くらい、昨日のお通夜の方が来ていた様子。中学生らしき学生服を来た、おさむちゃんの子供を見て泣いてしまった。おさむちゃんのおかあさんもよく知ってるし、6年前に死んだ、おさむちゃんのお父さんは、うちのオヤジと同級生だったし、なんかほんとに悲しかった。
出棺を終えて軽トラで家へ着いたのが二時半頃、オフクロに塩をかけてもらい家に入る。会社に行かねばならないのだけど、なんか寂しくて黄桜をコップ一杯引っかけて五井まで自転車で向かう。
四時半ころ会社に送れて到着するが、今日は吉井に行く予定が入っており、すっかり忘れてた事に気が付く。現実に戻り、ひたすら社内処理に埋没する。
12月17日 (水) 終日社内
1日社内で忙殺、何をやったのか覚えていない
12月18日 (木) 晴 会社近くで飲む
たいした用事ではなかったけど、社内にいるのがいやなので、京王線のはずれ(、、といったら失礼か、、)に出かける。
なんだか最近の私のバイオリズムを察知してか、中途の先輩社員が誘ってくれたので、会社近くの、ヤキトリ屋で飲む、まあ結構ホンネで話せて、少しは軌道修正できそうな気がしてきた、弱くなったのかそれほど飲んだ記憶はなかったけど、ちゃんぽんだったので結構酔ってしまった。
12月19日 (金) 晴 地元のラーメン屋、よっちゃんとこで飲む
板橋の客先へ出かける、応接で待ってる間、ぐっすりと熟睡してしまった。
久久に地元のよっちゃんの店、廿十五番で飲んだけど、よっちゃんは中学時代バレー部で、おさむちゃんの先輩に当たると聞いて、あーそうだった、おさむちゃんバレーやってたよ、と思い出した
おさむちゃんもそんな関係で廿十五番へは何度か来ていたとの事。おさむちゃんの話をしつつ日本酒を、かなりやってしまった。
偶然なのかどうか、テレビで映画、ゴーストをやっていた、この映画好きなんで、よっちゃんとこで最後まで見てしまったけど、アンチェインジド メロディっていいよな。ライチャスブラザーズって好きだよな。
12月20日 (土) 晴 さー、熱海で忘年会だぞ、嬉しいな
12月21日 (日) 晴 今日も地元の忘年会
いやー楽しいドンチャンだったけど、やっぱり弱くなったのか、胃がもたれている、熱海駅前でワサビアイスを食べて新幹線に乗る。
一時過ぎには家に戻るが、今日は午前中は水路掃除の後、3時から忘年会。辛いのでパス
12月22日 (月) 曇り 終日社内の後、神田で軽く忘年会
うんざりするような処理業務、営業なんかしている間も無い。営業やりたくて入社した訳だけど、こんな状況はちょっと辛い。7時にはとっとと切り上げて神田に向かう。
井出くん、佐野くんと軽く忘年会、、そこそこ飲んだ後、二軒目は魚魚屋系統の店に入るが、ここの鍋はしっかりしていて鍋奉行、井出くんも納得、なんか疲れたのと錦糸町に11時30分に着かなかったので、いつもの両国カプセルに泊まる。
井出くんは付き合い残業が嫌いで、とっとと帰社するそうだが、よっぽど仕事に情熱を持ってるなら別だけど、同じ社内で仕事の忙しさ自慢をしたところで給料は同じだし、俺ももうちょっと仕事のスピードを早めて、堂々と帰ろう。
12月23日 (火) 祝日 雪と雨 嬉しい休み、6人のへんなオバチャンと遭遇
両国駅前の行商のオバチャンは祝日は休みなのか、いなかった。いつものパターンで駅構内のサンディーヌ(、、だったと思う)で新聞読みながらコーヒー飲んでたら、6人(7人だったかも)の変なオバチャングループに遭遇
きっと和太鼓の大会でもあるんだろうか?、六人が太鼓をたたくしぐさで声を合わせ「どんつくどん、で、どんつくどんどんどん、たったったったーのどんつくどん」と周囲を気にせず真剣に練習していて不気味だった。私は15分くらいしかいなかったけどその間、休むまもなく、のべつ幕無しでやってんだから凄いよな。まだやってるかもな。
ところで、もう年賀状の季節なんで、作んなきゃいけないんだけど、面倒くさいし、どうもキャッチコピーが思い浮かばなくて困っている、仕事中に会社のコピーを私用で使って印刷したり出来ない会社なのでどうやって作ろうかな。今年は辞めるかな。
今週は土曜日も出社しなけりゃいけない雰囲気なんで作る時間は12月28日の1日だけ。去年はどうしたっけかな?等とうつらうつらしてたら、去年の12月20日に、E社を辞めてた事に気づいた。
そーだよ、ちょうど一年たったんだよな。熱海の忘年会は俺の退社一周年記念日(クイックすると去年の今頃のページへ行く)だったのだ。ところでE社、今日の日経で株価見たら200円割ってたぞ、大丈夫かいな??、、、なんて人のこと考えてる場合じゃないけど。
12月24日 (水) 曇り 世間はクリスマス、、、俺は!!
世間はクリスマスである。といって別に女のいる私ではないので、あんまり関係無い。いつものように社内で客先の伝票入力を行うが、夕方5時頃に得意先に呼ばれて打ち合わせ。七時頃ひとり寂しく会社に戻るが、あんまり人がいない。
そーだよな、やっぱ世間はクリスマスなんだよなあと思い、いろいろ仕事上の宿題が残っていたけど、「まあ、いいっか!!!」と思い、中途のAさんと帰る。
帰り道、五井駅から家までの、田んぼ道、自転車コースにある、一杯飲みや「源氏」にはいってビールと手羽ギョーザを食べる、この店はなんの特色も無いのだけど、小湊線の線路沿いにあり、プレハブ二階建ての安造りのビルの一階で、なんとなくインチキ臭くて良い、、、といっても入ったのは今日で3回目くらい。七面鳥じゃなくて手羽ギョーザと煮込みとビールで、ひとりクリスマス。
ラーメンがメニュウにあったので、頼むがいまいちだった(注:この店の名誉の為に言うが、手羽ギョーザは美味い)、、、、あーあ寂しいクリスマスだった。2700円の出費!!、来年は、、、、、。
三船敏郎さんが亡くなったそうな、黒澤映画で見てないのは、すばらしき日曜日と、姿三四郎だけなんだけど、三船さんは出てないよな、ちょうど日経の私の履歴書で、淀川さんが書いてるけど、チャップリンもクリスマスだったな、残念ですね。
12月25日 (木) 曇り E社のO原さんから忘れ物が届く
京王線の遠くへ出かける。時間があったので、デパートの中の文房具屋(、、響きが古いけど、、、)を覗く、文房具屋って昔から好きで、なんか落ち着くねえ、年賀状のコーナーなんかがあったけど、年賀状作んなきゃいけないんだけど、面倒くさいな。
ホームページで年賀状作っておいて、URLだけ書いた年賀状でも作っかな。
家に帰ったら、E社のO原さんから、印鑑とか、14万の源泉徴収票(今年の1月分の給料)、T重さんが企画した、瓶入りのちっちゃな仏像が届いていた。これは宗教団体のお土産用に、T重さんがN商I井と企画したもので、結局没になったもの、大掃除で捨てるのも恐くて送って来たのだろう、なんか懐かしかった。
ところで、携帯から会社へ電話しようとして、ついE社にダイヤルしてしまうことが何回かあったけど、O原さんは私だと気づいていたらしく、なんか恥ずかしくなってしまった。一言くらい声をかければよかったのですが、、、すみませんでした。
12月26日 (金) 晴 屋台のおでん屋で、基本的な飲み方をする。
I島さんと隣の部署のT浦さんと、時間差攻撃的に会社を出てから屋台のおでん屋で飲む。いやーひさびさの基本的飲み方、そして屋台が似合うサラリーマン3人、、、、という感じで楽しく飲めた。仕事はあんまり面白くないけど、基本的な飲み方の出来る人はいいよね。
バブルの頃、T重さん田中、浜中、藤原さんなんかと両国のガード下の、調子いいオヤジがやってたおでん屋で飲んでた時以来だよな。なんかあのオヤジ、死んじまったという噂を昔聞いたけど、今は、まぼろしだな。
12月27日 (土) くもり 今日も年賀状出来ず
10時半から4時頃まで会社(有給だってのに、、、)、土曜日だってのに結構人がいて、、もっとも火曜日休みだったからか。それにしてもいつも思う事は、おきのどくというか、、、自分もだけど
今日こそ年賀状の原案作ろうとしたが出来ず。明日やろう。でも作ってから宛名書きもしなきゃいけないんだよな。めんどくせいなと思いつつ、今11時45分、ニッポン放送のドリアン助川のラジオを久々に聞いている。今年最後の放送だって。 そうか。
12月28日 (日) くもり 年賀状作るが、プリンターがうまく動かない
面倒くさいので、去年作ったやつの二番煎じという、つまらないモノを作ってしまった。(ワードインターネットアシスタント)で作って、MSIE4.0の画面をプリントスクリーン、エクセルに貼り付けてプリント、、、、、、まで約二時間、手抜きである。
ところがプリンターの調子が悪くてうまくプリントしない、、で、今日は諦めた。
明日も会社なんだよな。
12月29日 (月) 晴 仕事納め、あっけにとられるが別グループの飲み会でまあよしとする
仕事納め、といっても午前中気の抜けた会議があった、その後大掃除でもやって、年越し蕎麦か寿司なんかとっちゃって、缶ビールで乾杯。そして最後はベテラン社員が手締めでシャシャシャン、3時頃には解散してそれぞれ飲むなり帰省するなりルンルン(懐かしい響き)で終わりかなと思ってたら、掃除もやらず、なんとなく一人二人と客先挨拶とか色々で、消えるようにしていなくなってしまった。
私は机の回りの掃除をチマチマとやっていたが、なんか締まりがなくて、まとまり無し、メリハリの無い組織だなー、これじゃ達成感なんていつまでたっても無いよ、、、、、常識的に考えておよそオフィスとは呼べない作業環境を残したまま正月を迎えるなんて、これじゃ汚い所に住み慣れてしまった、言いたくないけど社畜だよな。
なんか情けないのと、可笑しいのがいっしょになってしまって、何も考えたくなくなってしまった。
六時半から隣の部署のT浦グループの飲み会にお呼ばれでI島さんと参加するが、これがみんな面白くて楽しい人達で、楽しく飲めた。隣の芝生は、、、、式ではなくて、なかなか統率のとれたメンバーの飲み会だった。
3次会おっさん四人でカラオケBOXでたしか4時ころまで騒ぐ。疲れてI島さんと私は赤坂のカプセルに泊まる。久久の痛飲で年忘れ。
12月30日 (火) 雨少し雪 復活せず、でも久々に消防の歳末警戒に参加
I島さんは七時前におきて帰ってしまったが、疲れの取れない私はカプセルのチェックアウトの九時までゆっくり寝る。
なんか帰りの快速君津行きの電車が辛かった。昼一時ころ家に戻りすぐに寝てしまう。五時半ころまた起きて夕飯食ってまた寝る。あーあ年賀状印刷できねえし、書かなきゃいかんし、、、、めんどうくせいな。。。。。。
なんかおっくうなんだけど、消防の歳末警戒をやっているので、八時過ぎにまた起きて、頭がんがん状態で、消防小屋へ向かう。なんか最後なんで寿司とビールと乾き物がいつものように用意してある。
「よおっ、きょうちゃん久しぶり」という訳で、さっそく日本酒を勧められるが、ちょっと飲める状態ではないので、スローペースで始める、、、、といいつつ年末の特番TV見ながら、飲み始めたら結局朝2時頃まで飲んじゃった。
12月31日 (水) 快晴 大晦日になってしまった
毎年のことだけど、一気になってしまったな。とりあえずプリンターを騙しながら年賀状を印刷、出来たものに宛名を書き始めるが70枚くらい書いたら疲れてしまったのと、どーせ元旦にはつかねえんだからいいかと思い明日元旦に残りは書く事にする
年賀用のページを作ろうかと思い、五井のラオックスで和風の素材集を買う、2980円で高いし、HP作ってる人はみんな一様にこの素材のページを作るんだろうなと解ってはいるが、つい買ってしまう。
夕方から12チャンのニッポンの歌を見ながら年越し蕎麦を食って一眠り、民謡と藤田まことが良かったな。やっぱり本物の歌って迫力あるよな。
という訳で、今年も終了
1998年(平成10年) 正月のページへいく
注:この旗は、昔、ようやんのページから貰ったものです(ありがとうございました)
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