二浪一留転職七回以上大貧乏！！

（私の履歴書）

とりあえず高校は地元（自転車で１０分）で通える、千葉県の中級より落ちる公立の普通科をまともに卒業するが、なんにもしない帰宅部だったので、なんら思い出は無い。もっとも後年地元に戻って消防団に入ったら、K高校出身者が多かったので、いろいろ助かった

二浪（まじめの原点）

一浪の時は、宅浪で、たまに水道橋にある研数学館へ通う（加藤諦三なんかを読んでいたと思う）
二浪目、代々木ゼミナールへ、「ジャンクリストフ」なんかを読んで感動するマジメ青年だった。後に殿下も愛読書であると、インタビューで述べられていてまた感動。

大学入学

二浪のかいあって、なんとか大学合格するが、授業が実に面白くない（みんなそうだろうけど！） 親のすねを齧り、かなり貧乏な情況での入学であった、百姓（米、梨）と市原コンビナートの工場作業員で頑張る親の金で、体育会に入部した息子は練習が休みになると単発バイト、そして飲みに出かける、もちろん新宿歌舞伎町である。

一留 （甘えの始まり）

教室まで２分の距離（大学構内にある学生寮に住んでいた）にありながら、ほとんど授業には出ず、昼寝ばかりしてたので留年決定、小田急線「生田」に五年。
ＴＶドラマ「ふぞろいの林檎たち」が始まった頃で、学内の落ちこぼれ仲間が集い、仲良く大量留年（未だに付き合っている）
嗚呼、青春の誇り体育会。（２０代の頃の写真とリンク）

転職７回以上

１、新卒で入った最初の赤坂の会社（英会話研修を受けただけで４ヶ月で辞めて退社）、このへんから軌道がずれ始める。

2４歳～
学生時代、何も考えていなかった私は（今でもそうだが、、）、就職先を選ぶ基準は、上場していて、資本金と社員数が多けりゃいいだろうと、入りやすそうでデカい所を選ぶ、当時でこの会社、資本金42億、社員は８０００人くらいだったと思う。

２、日雇いの道路工事、ガードマン等のアルバイト生活（フリーターと言う言葉が出始めた頃である）鼻くそまで真っ黒に日に焼けて充実していた。 高田馬場事務所を拠点としていた。

２４～2５歳
小田急線、狛江の下宿、市役所の隣、東京航空計器の横の通りS免さんの学生下宿、蓄えは一切無かったが、、懐かしい。東北から出稼ぎに来ていた道路工事の人夫さん達を纏める、東野英次郎さんに似た親方、いろいろお世話になりました。

３、新宿Ｒクルート社にて求人広告営業（就職情報：ビーイングのこと、とらばーゆ、フロムＡ）ここで営業のイロハを学ぶ。関係者の皆様ほんとうにありがとうございました。

４、理化学機器の会社（これは１ヶ月くらい）

５、鉄鋼関係の商社（製鉄所への商品プラント等の納品、要するにライトバン営業）

６、Ｅ社（あかり関係の会社で昭和６２年６月２２日～平成８年１２月２０日までの９年半も勤める）

29歳～38歳
へんな会社に入ったと思ったが、バブル期に上場し、一時期に株価が7500円くらいになった、いまでは（98年10月）、１７８円である。でも人間関係では大変勉強になった、頑張ってくれ、、、と祈念する。

７、前の現在96年12月21日～97年3月31日まで失業

８、再就職Ｕ社（求人誌ＴＹＰＥのちょうちん記事とインターネットホームページに目が眩む）

38歳～
ノーコメントであるが、残っている純粋培養な皆さん、辞めないで頑張ってください、この業種は、転職時あんまりツブシが効かないと思います。もちろん私のほうがずっとですが、、。

９、98年10月～40歳独身、またまた失業

１０、T社98年12月～99年6月：当座の生活費捻出の為、不安定労働

１１、99年７の月～7月1日より再々失業開始：そして7月19日再就職

大貧乏

大袈裟なキャッチだけど、Ｅ社での年収が多い時で、５０８万だから、自信を持って、蓄えは全く無い！！
とりあえず、今の会社に入ってから、退職金とか再就職手当て小口の借金は返して、なんとか借金無しで生きている。それもこれも実家で居候しているからで、ほんとは給料全額入れなけりゃならないんだけど、、、その年収は５０万くらい下がってしまった。
E社時代、こんな最低の会社なんかどこにも無い、、と思っていたけど、下には下があるもんで、とんでもねえ所に入っちまった、でも、それなりに生きているので、文句は言いつつも働ける事には素直に感謝している。
98年10月、天つば的にまた失業、辞めて良かったのか？？仕事は無いが！！！
98年12月7日～99年6月：仕方ないじゃないの、、と自分に言い訳
99年7月1日～7月18日再々失業後、再就職

（どとうのふのしんげきはつづくがまけない）

♪大学明治の益荒男知るや♪