• ここのところ、千葉県地方は急な雷雨があったりで天候が不安定だが、せっかくの休み、そこそこ天気は良いんで、ずっと撮りたかった、水量の多い時の田代滝のビデオ撮影のチャンス・・・と思っていたが、なかなか起きれず、出発が遅れたので田代滝は別の日にした。

• 替わってみたくなったのが「芋原の滝」・・これは、千葉県の滝とか、地元市原市のルネッサンスの方々のページで知っていて、いつか水量の多い時に行こうと思いつつ行けなかったポイント。

• たまたま、地元のローソンで「ぐるっと千葉」を立ち読みしていたら、芋原の滝が紹介されていたんで行く気になったが、実は、なかなか行く気にならなかったのは以下の写真のオカゲ

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http://www.ichihara-renaissance.net/taki_8.htm

• この写真、滝の崩壊を防ぐ為に、養生シートを貼りつけて補強している・・・・・ように見えてしまうので乗り気にならなかったのだ（注： 画質の処理の関係？で、私にはそう見えただけで、決してルネッサンスの方々およびこの写真を揶揄する意図はありません）

• だが、千葉県の滝のホームで紹介されているものは、そこそこ綺麗で川廻しの地形・・・ということもあって、きょうこそチャンスと出かけてみた。

市原市折津　　　芋原川の滝　新情報

http://chibataki.poo.gs/sinzyoho/imohara/imohara01.htm

• 実はこの滝、ネット上では「牛堀の奇岩」と呼ばれるポイントのすぐそばなのだが、意外に紹介されていない滝なのである。

• 何故か？？、それは、四駆・ライダーらは、この岩を目的にして来るために滝を通り過ごしてしまうからで、実は私もまったく気ずかなかった場所。だいたい、どんなに小さい滝でも、自転車で近くに来れば、多少は水音が聞こえる ものだが、おそらくこの滝は水量の少ない時は音のしない、「静かの滝」？？なのだと思う。

• ヘルメット装着、ましてや車ではたぶん気ずかないポイント。もっとも、地元のワンデーマーチの時には、ボランティアの方々が草刈りをして滝見の場所を作るみたいだからハイカーには有名な滝なのだと思う。

• ちなみに、滝の上側のアプローチは滑ると滝壺にまっ逆さまに落ちて、頭を強打し動けなくなる可能性があるので注意。滝の正面に見る場所があるんで川に落ちないように注意してみるとよい（もともと治水作業の護岸工事がされている場所）あやまって落ちてしまった場合は、川の中を下流に向って歩けば丘に登れるポイントがあるかも？？（沢歩きでここまで来て撮った写真も見ることができるが素人には危険）

• 参考（2年前によじ登った際、ギックリ腰になったポイント）落ちたらコケですべり、スパイダーマンのようには登れない。ちなみに2メートルくらいの高さ

２年前コレでギックリ腰になる

• この滝は三段の滝・・と宣伝に謳っているが、雨のあとの水量が多い時は、上の写真のように一番下の段は飛ばして落ちる？？（水量が少なければ３段になるのだと思う）

ギックリ腰になったポイントへ

2006年9月3日

http://maruho.world.coocan.jp/thb200609uk.htm

• 休耕田が水でぬかっているのと、ギックリ腰の悪夢もあって遠巻きに眺めて退散するが、猿の叫び声は怖い

• うえの写真は二股の木が生えているのではなくて、折れた木がツルに絡まってぶら下がっている状態・・・・なんだか映画「猿の惑星」にこんなシーンがあったような？？？

猿の頭、または河童の頭に・・・・見えなくもない

やっぱ猿かな？？