ＧＩＡＮＴ　ＯＣＲ-3

メイド・イン・台湾が嬉しいじゃあないの・イエローコーンのステッカー貼って誤魔化せば完璧！！

ＤＡＹＴＯＮＡも良いか、、廉価版（と言ってもかなり高いが）入門車には最適？

縦じま模様塗装して話題の阪神仕様も可能だが、、ＧＩＡＮＴ（Ｓではない）

2002年4月26日（金）　ＧＩＡＮＴとバーター交換なのか？

銚子の自転車屋さん　ＷＩＮＤＹ　ＣＹＣＬＥ+ＳＰＯＲＴより引用

５月25日　（土）　晴れ　五井から竹岡までラーメン食いに

凄いねえほんとにＦＵＪＩ

富士山ブランドの誇り

☆

新潟のＳくんのＭＴＢ物語

1「思い出せないマーク」

これには深～いワケがありまして…このチャリをネット上で初めて見つけた時は、けっこういい値段で予算オーバーだったけど、ピン！とくるものがあったのです。なんでかなあって3日3晩考えてみたら、昨日の夜中に「こ、このマークは…」って。。。

2「眠れぬ夜」

25年前の話です。私、Ａ穂はチャリに乗れるようになるのが人より遅かった。そんな自分は幼稚園の時に買ってもらった赤い三輪車を友達の自転車にまじって転がしてた。
小学4年にもなって恥ずかしい話だけど、当時の自分は兄貴のおさがりが多く、自分専用で買ってもらったその三輪車がとても気に入ってた。そう、閉店前の日野屋で買ってもらい、ふとんに入っても寝られなくて小林デパートのラッパを聞いた。まさに眠れぬ夜であった。

3「思い出ぼろぼろ」

その大切にしていた三輪車、「Ａ穂ちゃんも三輪車にいつまで乗ってないの！」っておふくろに言われ、勝手に家の裏に住んでいたサチという女の子におふくろはあげてしまった。
サチはその三輪車を大事にしないで雨ざらし、その三輪車を家の窓から見てはＡ穂はよく泣いていた。毎日がせつなかった。

4「ホームページ」

この3日間、MTBのオークションでホームページを見まくっていたら、ピン！ときた1台があった。色もデザインも機能も理想どおり！だけど価格は○2000円。かなり予算オーバーだった。昨日そのMTBメーカーのホームページを見た。
もともと日本のメーカーだけど、今は米国と欧州を中心に展開している日本を飛びだしたメーカーらしいが、、。英文のトップページに浮かび上がった古くさいマークは…「ああっ！、これは！」

5「再会」

「こ、これは…」青く光る富士山、そう、あの大切な三輪車にもこのマークがあったのだ。当時「ふじさん号」と呼んでいたことも思い出した。まだこのメーカーがあった驚きと、少数派なのに見つけた事、幼少の思い出、気がつくと最高入札者になっており、○○ーから落札通知のメールが届いていた。

6「リベンジ」

2台めの「ふじさん号」である。もちろん色は赤。25年の時空を越えて蘇った「ふじさん号」は、7002アルミフレーム、Wフルサス、21段シマノSシリーズ変速機を備え、最強となって私のもとに帰ってきた。「おかえり、ふじさん号」。
　
もうサチにはあげない。

完

※この物語は01年8月にiモードで連載したものです。

そうだったのね、さいちゃん、折れもさっそくＨＰを見たが、だいたい自転車と言えば、ブリジストンとかツノダ、ミヤタくらいしか思い浮かばないけど、ＦＵＪＩと言うメーカー、日本発のアメリカ育ち？？日本ではかなりマイナーらしいけど、粋な名前じゃないの＠＠。
富士山マークが世界で活躍してるなんて嬉しいねえ、すげえモノを手に入れたようで羨ましい。
折れもそのうちマウンテン！！！
その前に、やっぱハーレーかな？？


ハンドルバーのフラット部分を握れば上半身がリラックスでき、長距離の平坦路や長くゆるい下り坂などで一定のスピードで走るときに適している。	上体がやや前傾し、スピードを増したり短い登り坂などで有効なポジション。	完全な前傾姿勢がとれるため、全力で走る場合や急な登り坂などで全身の力を有効に使える